ミニトマトと栄養たっぷりのボーンブロススープで煮込んだリゾットと、チーズの相性がバッチリの離乳食レシピ(後期・主食)の作り方をご紹介。
大人も食べられる離乳食アレンジレシピになっています♪
(レシピ開発:管理栄養士、フードスタイリスト)

後期の離乳食レシピ(主食)
トマトのリゾット
ボーンブロススープの旨味がきいたアレンジメニュー
栄養成分:1食あたり
エネルギー | 97 kcal |
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たんぱく質 | 2.6 g |
脂質 | 0.8 g |
炭水化物 | 20.8 g |
糖質 | 19.6 g |
食物繊維 | 1.2 g |
塩分 | 0.1 g |
材料(1人分)
ボーンブロススープ *作り方を見る | 70ml |
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ごはん | 50g |
ミニトマト | 3個 |
玉ねぎ | 10g |
粉チーズ | 小さじ1/2 |
作り方

ミニトマトは湯むきをして、横に輪切りをして種を取り除き、みじん切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。

鍋にごはん、01の野菜類、ボーンブロススープを入れて、ご飯がやわらかくなるまで弱火で加熱する。

やわらかく煮えたら、器に盛り、上に粉チーズをかける。
作り方のポイント
- ミニトマトは湯むき後、横に輪切りをすると種が取りやすいです。
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厳選した国産鶏骨を8時間煮込み続けて抽出した良質なチキンエキスと、伝統海塩・黄金生姜粉末の、たった3種類の自然由来の原材料だけで作った完全無添加のボーンブロススープを販売しています。
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ボーンブロススープとは?
ボーンブロススープとは、動物の骨を長時間煮込んだ”栄養スープ”のこと。
鶏ガラ(鶏骨)や豚骨、牛骨などで作ることが多いのですが、手羽先など肉が付いている部位を使用することもあります。レシピによっては、野菜やハーブなどと煮込むことも。
古くから世界中で食されてきた伝統的な栄養スープで、近年ではその栄養価の高さから、海外のセレブや健康志向の人々の間でボーンブロスが愛飲されています。
なおラーメンの出汁に使われる、豚骨や鶏ガラスープもボーンブロススープの一種ですが、ラーメンのスープは塩分や脂質が多いため、健康や美容を目的とするのであれば不向きです。
ボーンブロススープの栄養価
ボーンブロススープは、さまざまな栄養素が豊富に含まれていることが大きな特徴です。
骨を長時間じっくり煮込むことで、アミノ酸、コラーゲン、ビタミンなどの美容成分や、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルがスープにたくさん溶け出します。
中でも注目したいのが、アミノ酸。
アミノ酸とは、たんぱく質を合成する最小単位の成分です。
一般的に肉や魚などのたんぱく質を摂取した場合、消化酵素によって徐々に分解され、小腸から吸収されたのちに体のさまざまな箇所へと運ばれていきます。
ボーンブロススープの場合、最初からアミノ酸の形になっているため、スムーズに吸収され効率よく身体づくりに役立つのです。
ボーンブロススープのカロリー
ボーンブロススープのカロリーは、使用する材料や作り方によって異なりますが、一般的には、1杯あたり20~50kcal程度と言われています。
部位や肉の量によっては脂質やカロリーが増えますが、基本的には低カロリーで栄養価が高いので、ダイエット中の方にもおすすめです。
※ボススープは1杯あたり8kcal
ボーンブロススープに関するよくある質問
ボーンブロススープをはじめて飲む方からよく聞かれる質問に答えました。
ボーンブロススープは安全なの?
ボーンブロススープは、動物の骨を使用しているため安全面について心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ボーンブロススープは、適切な温度で骨を長時間煮込むことで、骨や軟骨に含まれる有害物質は分解され、安全に摂取できます。
ボーンブロススープは毎日飲んでも大丈夫?
むしろ毎日続けて飲むことをおすすめします。
ボーンブロススープは、栄養価が高く健康維持に役立つ有用成分が多く含まれていますので、毎日安心してお飲みいただけます。
毎日飲んでるコーヒーをボーンブロススープに代えたりなどの工夫をしながら、コツコツ続けましょう。
ボーンブロススープを飲むのに適した時間帯は?
ボーンブロススープは体の状態や目的によって、飲むのに適した時間帯が異なります。
例えば、美容効果を期待する場合は、就寝前に飲むのがおすすめです。就寝前にコラーゲンを摂取することで、翌朝鏡を見るのが楽しみになるかもしれません。
コンディション調整を期待する場合は、疲れた時に飲むのがおすすめです。アミノ酸やミネラルを摂取することで、内側からコンディション調整をサポートしてくれます。
ボーンブロススープはどんな味?
ボーンブロススープは、うま味が詰まった滋味深い味です。
ただし、鶏骨や牛骨など使用する動物の種類や作り方によって味が異なります。
化学調味料や人工甘味料の味に慣れてしまっている方にはすこし薄く感じるかもしれません。
そういった方は、薄味に慣れるまでは、ワカメや野菜、ハーブなどを加えてアレンジするのもおすすめです。さまざまな食材と組み合わせることで、より風味豊かに楽しむことができます。

執筆
ボーンブロススープ専門店both.代表福原 豪支
10〜27歳までカーレース選手・指導者として活動。現役引退後は、運動量が減り体重が増加。糖尿病家系であったため、健康を意識するようになる。友人の薦めでボーンブロスを用いたファスティングに出会い、心底良いものだと痛感。毎日続けやすいインスタントタイプのボーンブロス「both.Soup(ボススープ)」の商品化に至る。
管理栄養士から一言ボーンブロススープは、たんぱく質を最初からアミノ酸の形で摂取できる点が良いですね。
食事をゆっくり摂る時間がなくても、スープを飲むことで体づくりに役立てられるのは、忙しい現代人にとって大きなメリットになると思います!